美容が人の心や身体になぜ、そしてどのように影響があるのか。美容と心と身体の関係を理解・追求し、美容の「技術提供者」ではなく、美容をツールとし人の笑顔、幸せ、希望を引き出せる、美容の「スペシャリスト」。それが、Beauty Humanist®です。
【Beauty/美容】美しい容貌。容貌・容姿・髪型を美しくすること。美粧。
【Humanist/人道主義者】人間愛を根本におき人類全体の福祉の実現を目指す立場。
美容は人に様々な変化を与えます。気持ちを、生活を、人生を、180度変えてしまうほどの影響力があります。
例えば
「今までなんとなく憂鬱だったが、髪の毛を切ったら気分がすっきりした!」
「メイクをするとやる気が湧いてくる」
「エステにいったら身体だけじゃなく心も癒された」
「可愛くなった爪を見るとテンションがあがる」
「着物や正装をすると気分が引き締る」
などというような経験はきっと大半の方が感じたことがあると思います。
逆に
「太ってきたら外に出るのが億劫になってきた」
「ニキビが増えてあまり人の顔をまっすぐ見られなくなった」
などという逆の反応も経験があるのではないでしょうか?
「美容は人を生かすこともでき、つぶすこともできる。」
極論のような感じもしますが、実際そうなのです。
しかし、なぜ人は美容によってそのような変化が起こるのでしょうか。
なんとなく感じていたこと。それを明確にすることで、お客様が来店した時の状態をより深く知ることができ、お帰りになるころは今まで以上の笑顔や癒し、希望を引き出すことが可能となります。
Beauty Humanist®養成講座では、それらの変化の「なぜ」を紐解くと同時に、これから必要とされる美容家の在り方について、様々な方面からアプローチをしていきます。
Beauty Humanist®養成講座カリキュラムについてはこちらから→
Beauty Humanist®養成講座の提供するコンテンツ全体の監修といくつかのテキストを書いている中鶴 真人です。
私は、作業療法士という心と体のリハビリを行う仕事を生業とし、脳科学に基づいた運動指導や保育・リハビリ・介護という人に関わるあらゆる専門家の方への指導を全国で行なっています。
そんな私が何故、畑違いの美容という領域のお仕事を頂いたのか?それはお化粧健康法®創始者の安藤氏とあるキッカケで知り合い対談したことに端を発します。
安藤氏の美容に対する熱い心意気に触れ、そして、私の見つめる健康という非常に曖昧な定義の観念を一部の専門家だけでなく皆様に提供したいという想いが合致して、この奇跡的なコラボレーションは生まれました。
安藤氏と打ち合わせを繰り返す中で、実は私たちの見つめている未来が同じであることに気付き、それを出し合い擦り合わせる作業のなんと楽しかったことでしょう。
かくして生まれたBeauty Humanist®養成講座ですが、コンテンツ全てに脳科学的なエッセンスが散りばめられ、既存既出の美容の概念と技術をはるかに凌駕したものになっていると自負しています。
女性ならば誰でも持つ「より美しく」「ずっと綺麗でいたい」想いを実現する為の道がここにあります。美容は全ての人を幸せにできるツールです。
美しくなる方法は全ての人を元気にし、時にリハビリ的な効果を心と体に作ったりもします。
しかし、Beauty Humanist®にとってそれらは単なる技術です。その技術をお客様に押し付けるのではなく、そのお客様の求める答えや夢を実現する専門家であること。
そして、全ての答えはお客様にあり、そのことを実感させてくれるBeauty Humanist®はお客様を笑顔に変える専門家でもあります。
お客様の心と体に寄り添うBeauty Humanist®の価値観のなんと崇高なことでしょうか。
生まれたばかりのBeauty Humanist®が全ての人の心に笑顔という名の華を咲かせ、お客様の人生を幸せに彩ってくれることを心からお祈りしています。
平成25年3月
一般社団法人ActiveLifeDesign
Director 中鶴 真人
豊明市で民家活用型のデイサービス楽楽を運営しています、株式会社心和の代表小島佳美と申します。
私が「お化粧健康法®」を創始された安藤さんとのご縁をいただいたのは、前の職場でした。
「お化粧健康法®」を取り入れるからとご紹介されたのが最初でした。
介護施設でよく行われているメイク療法だと考えておりましたが、打ち合わせに来られた安藤さんとお話をさせていただくと、これまで私が見てきた「単に高齢者の方にメイクを施して喜んでいただく」と言った形ではなく、お化粧はあくまでツールである事、認知症や様々なご病気でご自身を見失われ、不安や混乱の中にいらっしゃる方の心へ働きかけ、女性ならば誰もが思っている「美しくある事」「綺麗になった自分」を実感していただき、自信を取り戻していただいたり、お化粧を通じて「触れる」事で、不安を和らげたり、笑顔で過ごしていただくと言う事をお伺いし、私は「介護の観点」から、安藤さんは「美と健康」と言う観点から介護を必要と高齢者の方のサポートをしていく同志だと感じました。
自分でデイサービスをオープンする際にも引き続き、ご利用者様への「お化粧健康法®」をお願いし、今では4年近くのお付き合いをさせていただいております。
実際に「お化粧健康法®」を前職場、そして今の職場で数多くのご利用者様に行なっていただき認知症の方がとても素敵な笑顔を見せて下さったり、自信を取り戻して行かれる姿には毎回感動すら覚えます。
安藤さんは現在MPS Health&Beauty AcademyでBeauty Humanist®養成講座を主催され、「ヒューマ二スッティック(人道的)」な観点をしっかり受け継いだBeauty Humanist®を育成されています。養成講座を終了されたBeauty Humanist®の方たちが、高齢者介護や障害者の方々にも「人としての喜びを」「美しくなってご自分の自信を取り戻す」お手伝いをしながら、また介護現場で働くスタッフへの「癒し」、「お化粧健康法」や「ストレス解消のリフレクソロジー」等でご活躍をして行かれる事を切に願っております。
まだ、始まったばかりのBeauty Humanist®の皆様のご活躍を祈っております。
平成26年3月 株式会社心和代表 小島 佳美
フォトグラファーとして見たBeauty Humanist®
僕はフォトグラファーとして活動をしていて、単に綺麗な写真を撮れば良いとかでなく、相手に喜んで頂きたい、感動して頂きたいという思いが強いです。その中で、ヘアメイクさんや、スタイリストさんは撮影に欠かせない方々ですが、技術は当然なのですが、誰でも良いというわけではないと思っています。撮影現場ではモデルさんへのケアはとても重要だと僕は考えていて、メンタルなどが表情などに影響してしまうので、そういった部分をケア出来る技術を持ったBeauty
Humanist®はとてもありがたい存在だと思ってます。そういった技術を持った方々が多くの分野、業界で活躍出来ると良いと考えています。